溶接可能な作業台

溶接可能な作業台

完成写真

レシピの概要

かかった費用

22000円

所用時間

4日間

材料

60角パイプ 4㍍(3本)
鉄板6㎜厚 600㎜×1820㎜(1枚)
鉄板4.5㎜厚 100㎜×200㎜(4枚)
鉄板2.3㎜厚 三角形(4枚)
M20ナット(8個)
平鋼(1本)
自在キャスター(2個)
ストッパー付きキャスター(2個)
台座アジャスター(4個)
メッキエキスパンドメタル 3×6サイズ(1枚)

工具

半自動溶接機 Buddy
高速カッター
グラインダー
シャコ万
溶接マグネット

作り方

STEP1

角パイプを高速カッターにてカットします。

STEP2

カットした角パイプをシャコ万、溶接マグネットを使用し固定します。

STEP3

仮付け溶接します。足となる角パイプが5㎜程外に開きました。(想定内)

STEP4

角パイプをはめ込み、ラッシングベルトにて固定します。

STEP5

仮付け溶接します。

STEP6

仮付けした溶接箇所を本溶接します。

STEP7

溶接箇所をグラインダーにて研磨します。

STEP8

天板となる6㎜鉄板を点付け溶接します。

STEP9

4.5㎜鉄板に穴をあけ、M20ナットを溶接します。ビードが綺麗に出来ました。このスズキッド半自動溶接機Buddy本当いいです。

STEP10

M20ナットを溶接した鉄板を角パイプと溶接します。写真はありませんがキャスターを溶接にて取り付けしました。

STEP11

補強となる2.3㎜三角形鉄板を溶接し台座アジャスターを下から入れ、上のネジにM20ナットを取り付け溶接し研磨します。

STEP12

カットしたメッキエキスパンドメタルを点付け溶接します。※(ドブ漬けされたメッキエキスパンドメタルは溶接が難しく、凄い煙が発生します。必ず防塵マスク着用して下さい)

STEP13

カットした平鋼を 作業台両側へ溶接します。この後、マスキングをし缶スプレーにて塗装しました。

STEP14

完成です。土間コンが水平出てないので台座アジャスターにて水平可能になります。またキャスターへの負担、ダメージが解消されます。

レシピのコツ・ポイント

鋼材カットは1㎜もズレのないよう慎重にすることで組み立て溶接する際、大事だと思いました。結果的に精度の高い作業台になったと思います。

やってみた感想

溶接箇所が多く大変でしたが頑丈な作業台が出来、とても満足です。

レシピを書いた人

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