ホイールブランドのBBSが50周年を迎える。記念の特設サイトがオープン

 BBSジャパンは、西ドイツ生まれのホイールブランド、BBSが50周年を迎えたことを記念し、50周年特別ウェブサイト『BBS 50th Anniversary Special Website(https://tc.bbs-japan.co.jp/jp/50th/)』をオープンさせた。

 BBSは、創業者のひとりであるハインリヒ・バウムガルトナーが、1960年にドイツのシルタッハに自動車整備・修理工場を開業したのがはじまり。レース活動をスタートさせ、さらに同郷の友人クラウス・ブラントとともに自動車部品の製造を行う会社を立ち上げ、ふたりの頭文字と創業の地シルタッハの頭文字から『BBS』というブランドが生まれた。

 メーカーやレーシングチームとの関わりを深め、1970年代から80年代にかけモータースポーツの世界で大活躍し始めたBBSは、1983年にその技術力に感銘を受け、富山県にあるワシマイヤーと技術提携。ドイツと日本のテクノロジーが活かされたBBSは、現在もサーキットで確固たる位置を築いているほか、市販車でも非常に多くのファンを獲得している。

 今回オープンした50周年特別ウェブサイトでは、そんなBBSの歴史が各年代ごとのトピックスとともに紹介されているほか、9月末公開予定のBBS誕生をはじめとする50年のトピックスと鍛造ホイールを紹介するコミック、BBSにゆかりのあるレーシングドライバーやユーザー、ファンからのメッセージ、さらに期間限定販売などの50周年記念キャンペーン情報が楽しめる。

 世界各国のモータースポーツシーンで信頼を得るBBSは、スーパーGTでもGT500クラスではZENT GR SupraやWAKO’S 4CR GR Supra、DENSO KOBELCO SARD GR Supraが使用するほか、GT300クラスでもStudie BMW M6、SUBARU BRZ R&D SPORTなどで使用されている。その歴史と魅力を、50周年特別ウェブサイトで知ろう。

BBSジャパン 50周年特別ウェブサイト
『BBS 50th Anniversary Special Website』
https://tc.bbs-japan.co.jp/jp/50th/

BBSのホイールを履くZENT GR Supra
BBSのホイールを履くStudie BMW M6

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