パリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・エムバペは、2020-21シーズン終了時にクラブを退団する計画を企てているようだ。
【ラ・リーガ】レアルが目論む“新銀河系計画”… エムバペ獲得は2021年に実行か
21歳エムバペはリバプールのユルゲン・クロップ監督やレアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督に憧れを抱いており、フランス代表FWがPSG退団となればこの2クラブが移籍先の筆頭候補に。エムバペは2017年にモナコからローンで加入し、翌年には同じ夏にPSGに到着したネイマールの2億2200万ユーロ(約290億円)に次ぐサッカー史上2番目に高い1億8000万ユーロ(約230億円)で完全移籍。3年目を迎えた今エムバペは新たな挑戦を求めており、レアルやリバプールからオファーが届いた場合、耳を傾ける姿勢のようだ。またレアルも来夏のエムバペ獲得をプランニングしていて、ビッグディールを予感させている。