クロップ監督がチェルシーの巨額投資を批判 ランパード監督「面白い意見だね」

チェルシーのフランク・ランパード監督は、リバプールのユルゲン・クロップ監督の批判を「面白い」と語った。

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今夏チェルシーは2億ポンドを費やし、ヨーロッパ中からトッププレイヤーを獲得。クロップ監督は大盤振る舞いのチェルシーに苦言を呈し、「リバプールは国や寡頭制が所有するクラブとは違う」と主張している。これに対しランパード監督は、リバプールが今夏マーケットで後れを取っているのは必要な選手は過去に大金で獲得したからだと口にした。

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「この件についてはイライラしたというよりも、少し面白いと思った。なぜならクラブのオーナーの話をするとき、彼らがどのような仕事をしているかは問題ではないと思うからだ。レスターを除いて現代のプレミアを制したクラブのほとんどは、資金面で高いレベルのリクルートを行っている」。

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「リバプールを見ると、ファン・ダイクやアリソン、サラーといった選手たちが非常に高い値段で移籍してきた。彼らは期間を掛けてそれを行い、私たちはひと夏で投資した。うまく使えたか証明するためにハードワークしなければならないね」。

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