『おカネの切れ目が恋のはじまり』テニスシーンの監修を杉山愛が担当!

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TBSでは、今夜10時から火曜ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』がスタートする。中堅おもちゃメーカーの経理部で働く主⼈公・九⻤玲⼦(松岡茉優)は、とある過去が原因で「清貧」という価値観で生きるアラサー⼥⼦。金銭感覚が独特で、お金の価値ではなく、自分が愛する“モノ”の本質を大切にして暮らしている。その玲⼦が勤めるおもちゃメーカーの御曹司・猿渡慶太(三浦春馬)は、「浪費」にかけては天賦の才能を持った男。そんな慶太は浪費が高じて、父である社長に営業部から玲子がいる経理部への異動を命じられる。⾦銭感覚が両極端な「清貧⼥⼦」と「浪費男⼦」が出会い、ひょんなことから玲子の実家に慶太が住み込むことになり・・・おカネ修⾏を通してひと夏の恋物語が繰り広げられていく、正反対の価値観を持つ⼆⼈の“じれキュン”ラブコメディ。昨年放送の金曜ドラマ『凪のお暇』を手掛けた大島里美の完全オリジナル脚本でお届けする。

このたび、第2話に登場するテニスシーンの監修を元テニスプレーヤーの杉山愛が担当。意外にも連続ドラマでのテニス監修が初めてという杉山だが、リアルなボールの球筋やラケットの向きなどの細かな演出や、それぞれの役にあったフォームなど細かく指導。松岡演じる玲子は小さいころは海外遠征まで行くレベルのテニス少⼥だったという役どころだが、松岡自身は実際にラケットを握るのはほぼ初めてで、杉山と練習日を設けてから撮影に臨んだという。

撮影は終始和気あいあいとした雰囲気で行われ、杉山の監修によるリアリティのあるなかにも、くすっと笑えるテニスシーンとなった。普段の玲子とはギャップのあるプレー姿にぜひ注目だ。いよいよ本日から放送となる、火曜ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』に期待しよう。

<テニス監修・杉山愛コメント>

私はドラマの撮影の現場が初めてなので、緊張感もありましたが、すごくわくわくしました。そんななかで私がテニス指導をしたのですが、皆さんすごく吸収が早いのでビックリしました。

テニスのプレーシーンでは、こちらが求めた動きを、かなりレベルが高いことを言っても応えてくださり、ダブルスの雰囲気も真剣なところと愛を育むところの強弱があって、見ていてとても楽しめると思います。

松岡さん演じる玲子さんはすごくキャラがおもしろくて、真剣にテニスをしているシーンでもひしひしと伝わってきていて、そこが上手に表れているかなと思います。真剣な眼差しだったり決定力あるストローク力、プレー力、すべての技をしっかりと伝授出来ていると思いますので、皆さんのテニスプレーにぜひ注目していただけたらと思います。

■第1話あらすじ

中堅おもちゃメーカーの経理部で働く主人公・九⻤玲子(松岡茉優)は、モノにも恋にも一途な“清貧(せいひん)女子”。そんな玲子に訪れた「お迎えの日」。1年越しの片思いの相手「1680円の豆皿」をようやく買いに行くことにしたのだ。手作りした豆皿専用のコースターを部屋に配置し、店を訪れ、愛しの豆皿と結ばれようとした瞬間、目の前で女性連れの派手な装いの男が購入してしまった・・・。その男は、なんと玲子が 勤める会社の御曹司・猿渡慶太(三浦春馬)だった。

そんな折、慶太の度を越した浪費ぶりに社長である父・猿渡富彦(草刈正雄)が激怒、お金の勉強のために異動を命じ、慶太は経理部にやってきた。最悪な再会の中、玲子は慶太の指導係に任命されてしまう。 悪びれもせず浪費する慶太は、玲子とはまさに正反対のタイプの人間。慶太の浪費っぷりに目を見張る玲子。穏やかだった玲子の日常が一変する。

さらに、あることがきっかけで慶太は玲子の家に住み込むことに。同じ屋根の下で暮らしていくうちに 玲子は慶太の意外な一面を知る。

“根は悪い人じゃないかもしれない”

玲子は仕事でも、プライベートでも、慶太に正しいおカネの使い方を教えることになる。まず玲子が渡したのは、お小遣い帳。次に、玲子は公認会計士の早乙女健(三浦翔平)のお金に関する公開講座に慶太を 連れていく。そこで慶太は、早乙女を一心に見つめる玲子を目の当たりにする。そんなある日、会社のグッズを不正にフリマアプリに出品しているユーザーが見つかる。同じ頃、玲子は営業部の後輩・板垣純(北村匠海)のある“ほころび”を見つけ、気になり、調べ始める。慶太もそれを手伝っていくうちに、衝撃的な事実が判明する・・・。

■番組概要

[タイトル]火曜ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』

[放送日時]9月15日(火)スタート 毎週火曜よる10:00~10:57

(初回15分拡大 よる10:00~11:12)

*提供画像 (C)TBS

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