DFBポカール１回戦が14日に開催し、堂安律が所属するビーレフェルトが敵地でエッセンと対戦。原口元気が所属するハノーファーはヴュルツブルガー・キッカーズとの一戦に臨んだ。
【親善試合】ビーレフェルト堂安が実戦デビュー！板倉が先発フル出場した古巣フローニンヘンとドロー
エッセン vs ビーレフェルト
堂安が先発出場したビーレフェルトはブンデスリーガ開幕前に弾みをつけたかったが、４部エッセンの波状攻撃に苦戦。33分に先制点を許してしまう。堂安も右サイドから攻め立てシュートを放つ場面があったものの、最後までゴールを奪うことが出来ず。0-1で、ビーレフェルトがまさかの１回戦敗退となった。
ヴュルツブルガー・キッカーズ vs ハノーファー
原口がスタメンに名を連ねたハノーファーは、同じ２部リーグに所属するヴュルツブルガー相手に先手を取る。23分に先制点を挙げると、後半に入ってもネットを揺らし、78分までに３ゴールをゲット。試合終了間際に２点を返され冷や汗をかいたものの、最終スコア3-2でハノーファーが逃げ切り勝利を収めた。
デュイスブルク vs ボルシア・ドルトムント
今シーズン最初の公式戦でいいスタートを切りたいドルトムントは、14分のジェイドン・サンチョのをPK弾を皮切りにゴールラッシュを披露。17歳ジュード・ベリングハムがネットを揺らすと、３部デュイスブルクの退場者が出たことでさらに攻勢を強める。ドルトムントが圧巻の５ゴールを挙げ、危なげなく次ラウンド突破を決めた。
