中丸雄一 ストッキングを履かせて脱がせるタイムの限界に挑戦!「自分らしい楽しさ」を追求したセルフプロデュース公演開催

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KAT-TUN・中丸雄一のセルフプロデュース公演「中丸君の楽しい時間4」の東京公演が、東京グローブ座にて9月15日(火)より上演される。

2008年に始まった「中丸君の楽しい時間」シリーズは、中丸が構成・演出を手掛け、コントや映像パフォーマンス、さらに自身の特技であるヒューマンビートボックスなど、「自分らしい楽しさ」を追求した公演として、3度の上演で好評を博してきた。

4度目となる今回は、コロナ禍ならではの「新しい生活様式」を取り入れたコーナーなど、時勢に合わせた内容も盛り込まれ、公演のオンライン配信も決定している。9月5日から8日まで、サンケイホールブリーゼにて大阪公演が行われ、15日より全27回にわたる東京公演がスタート。

今回、フジテレビュー!!では、東京公演初日に行われた公開ゲネプロの模様をレポートする。

特技披露からクスッと笑えるコントまで、緩急ある企画の数々

開演時間になっても、なかなか姿を現さない中丸。スクリーンに映し出された映像が、楽屋の監視カメラに切り替わると、「4は不吉な数字だから」と、舞台に上がることを拒んでいる様子。

暗転し、スポットライトの落とされた舞台上に登場した中丸は、挨拶がわりに早速、お得意のヒューマンビートボックスを披露。KAT-TUNのデビュー当時から彼の特技として知られるヒューマンビートボックスだが、改めて、自身の口や喉の動きだけでこれだけ多彩な音とリズムを生み出せるものかと、うっとりしてしまう。

アニメーション要素の組み込まれたコミカルなオープニング映像が終わると、「GOOD Night Routine」のコーナーへ。

舞台上の再現劇とナレーションを使い、中丸のナイトルーティンをYouTuber風に紹介していく企画だ。私生活を覗き見している気分で、ルーティンだけでなく、愛用品やハマっているもの、普段のクセまで、中丸の素の姿が透けて見えるようで楽しい。

バラエティ番組のパロディコント「家事(カジ)ュアル!!!」のコーナーでは、パネルに映し出された出演者2人(中丸自身)と、リズミカルなやりとりを見せる。絶妙なタイミングでの掛け合いで、映像とのやりとりであることを感じさせない。随所に散りばめられた小さなボケに、キレのあるツッコミをひたすら入れ続け、笑いを誘った。

自分の限界に挑戦…今度のターゲットは“ストッキング”

続いて「S-1グランプリ」のコーナーへ。前作での「B-1グランプリ」では、「“B”(ブラジャー)のホックを1分間にいくつ外せるか」に挑み、「令和のブラホック王」の称号を手に入れた中丸。今回挑んだ「S」が指すものはズバリ、“ストッキング”。「5体のマネキンにストッキングを履かせて脱がすのにかかる時間」の自己記録更新に挑戦する。

緊張の面持ちでスタート位置についた中丸が、大きく息を吐くと同時にタイムの計測がスタート。序盤は少しもたつく様子がうかがえたが、徐々に慣れた手つきで一体ずつ丁寧にストッキングを履かせていく。5体全てに履かせ終わったところで、それらをスピーディに脱がせていくシュールな姿に、客席からは、堪えたような笑いが漏れ聞こえてきた。

不毛な挑戦に、一体何を見せられているのかと思いつつも、つい応援したくなってしまう。この時は自己ベストの54秒にあと少しのところで及ばず、55秒という結果に終わった。今後、27回の公演を通してタイムをどこまで縮めることができるのか、中丸の限界への挑戦を見届けたい。

ファンと直接の会話を楽しむQ&Aコーナーも

「NAKAMARU STRANDING」のコーナーは、抽選で当たった観客の質問に中丸が答える、ファン参加型の企画だ。ファンに代わり、今回は取材に訪れていた記者と会話を展開することに。

記者:最近、ネットショッピングで買ったものは?
中丸:ネットショッピング、めっちゃ使っちゃうんですよね。買ったもの、たくさんありますけど、最近でいうとチョコレート菓子を1kg買いましたね。

記者:先ほどは見事なストッキングさばきを披露されていましたが、練習中の苦労はありましたか?
中丸:今も絶賛苦労しています。ストッキングに触ったことがなかったので、まずはそこからでしたね。もう少ししたら記録も短くなると思います。間違いなく、新記録出るでしょうね。もっといけます、30秒台を目指します。

質問に流暢に回答しつつ、「相手が記者さんだと、やっぱりファンの方とは質問の方向性が違いますね。雑誌のインタビューを受けているみたい」と、新鮮さを感じている様子を見せた。

ラストは“アイドル・中丸雄一”が魅せる!

ラストは特殊な映像と照明効果に連動したダンスを披露。これまでのステージのゆるい笑いからは一転、キレのあるダンスで会場を魅了し、ジャニーズのアイドル・中丸雄一の存在感を存分に発揮していた。

中丸がやりたいことを詰め込んだという約100分間の舞台。序盤に出てきた小道具や設定、些細な発言が終盤で再登場するなど、伏線回収も抜かりない。オンライン配信のことも想定し、家で楽しむファンも、舞台に没入して楽しめるような仕掛けもあり、まさに「新しい生活様式」を逆手に取った公演だといえるだろう。