九州最大級の温泉施設に 長崎・伊王島「温泉アークランドスパ」 16日オープン

岩盤浴で読書やバブルマッサージなど

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季節や気候を気にせず幅広い世代の人たちが楽しめるスパテーマパーク=長崎市伊王島町1丁目

 長崎市伊王島のリゾート施設「アイランドナガサキ」は、新たにスパテーマパーク「長崎温泉アークランドスパ」を16日オープンする。既存の天然温泉大浴場に、岩盤浴やスパプールなどを新設。温浴施設としては九州最大級の施設に生まれ変わった。
 入場時の検温や定期的な換気、入場人数の制限などで新型コロナウイルスの感染対策を徹底しながら、年間約30万人の利用を目指す。
 新設したのは3エリア。そのうち「スパテーマパーク」のコンセプトは「自然との調和」。太陽の光が注ぐ屋内には、森の中のプールをイメージしたスパのほか、歩行浴やバブルマッサージなど5種類のスパがある。ソファを配置し、海を眺めながらくつろぐこともできる。無料で水着を貸し出す。
 「BOOK&岩盤TERRACE」は約6千冊の漫画本などが並ぶ。通常より低めの温度に設定した岩盤浴で、ゆっくり本を読むことができる。「島ダイニングARK DINER」は多彩な飲食メニューを取りそろえている。

漫画本などが並ぶ「BOOK&岩盤TERRACE」。岩盤浴も併設されている

 15日に現地であった内覧会で、施設を運営するKPGホテル&リゾートの田中正男社長は「老若男女に楽しんでもらえる施設になった」と語った。浅田資継総支配人は「長崎、九州全体を盛り上げる施設にしていきたい」と話した。
 料金は、天然温泉大浴場と「BOOK-」のセットで中学生以上800円から、小学生500円から。プラス200円で「スパテーマパーク」も利用できる。アイランドナガサキの宿泊客は無料で利用できる。