中村蒼「人の才能に気づけるのは、素晴らしい才能」親友と比べて自信を持てないリスナーにエール

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大久保佳代子がパーソナリティをつとめ、ゲストと一緒にリスナーのお悩みに寄り添い、癒しの時間をお届けするTOKYO FMの番組「KOSÉ Healing Blue」。9月13日(日)の放送は、俳優の中村蒼さんが登場。リスナーからの相談に応えました。

中村蒼さん

<リスナーからの相談>
私の悩みは、別の人と自分を比べてしまい、どうしようもなく落ち込んでしまうことです。私には仲のいい親友がいました。その子は勉強も運動もできてかわいくて、みんなからも好かれていて、まるで漫画の主人公の様な子でした。

なんでも上手くいく彼女と運がまるでなく、何をやってもその子に勝てない私との差に悲しくなり、自分に自信が持てなくなりました。

今は学生は卒業し、社会人として働いていますが、いまだに「あの子ならきっといい会社に入ってプライベートも充実しているんだろうな」とか考えてしまいます。私はどうしたらいいですか? 何を頑張ればいいのでしょうか?(ラジオネーム:すぶたさん)

*  *  *

大久保:かなり“切羽詰まった感”がありますね。

中村:比べるのは無駄だよなってわかっていても、比べちゃいますよね。

大久保:比べる。そういう時間って無駄に決まっているし、この精神状態は嫌だと思っても比べるよね。でもどうだろう、すぶたさんは卒業して、漫画の主人公みたいな子とは今は離れているんだけど、いまだに「あの子はきっといい会社に入って、プライベートも充実しているんだろうな」って思っているって、まあまあ粘り強いよね。

中村:でもこれは、すぶたさん自身の妄想ということですもんね。

大久保:そういうことじゃない? でも結局、自分が若干仕事に対して不安だったり上手くいってなかったときに、人と比べがちな気もするから、まず自分がある程度満足していたり、幸せだなって感じることが、1歩かな。

中村:僕も映画とかを観ていて、例えば知り合いの人が出ていたりとかすると(自分と)比べたりしていましたけど、最近は、それを素直によろこべるようになりました。「この人はすごかったんだな。自分と一緒にやったときもすごかったもんな」って思うようになって。いいことや最高なところって1個しかないように思えますけど、実はいろいろな方向から見ると、たくさんの最高のものがあるじゃないですか。だから1つできなくても、もっと別角度の最高の到達点みたいなものは、たくさんあるから。その子のことばかり追わなくてもいいのではないかな、と思います。

大久保:勉強も運動もできてかわいくてって、すぶたさんが思っているだけかもしれないけど。すぶたさんには、もしかしたらほかの何かすごい才能が絶対ある、というか、ここは負けているけど、ここは勝ってるというところを探していくしかない気がするよね。

中村:人の才能に気づけるすぶたさんも、すごく素晴らしい才能だと思います。

大久保:すごくいいですよ、それ! 結局まずは認めてあげた上で、悔しいという気持ちを持っているから、それはそれでいいことだし。人と比べちゃうというのは、直らないからね。自分のここだけはっていうところを見つけると、ちょっとは楽になるかもしれないね。そこを探してみてはどうでしょうか?

次回9月20日(日)の放送はシシド・カフカさんとリスナーのお悩みに寄り添っていきます。どうぞお楽しみに。


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聴取期限 2020年9月21日(月・祝) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:KOSÉ Healing Blue
放送日時:毎週日曜11:00~11:30
パーソナリティ:大久保佳代子
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/blue/