伊勢市長と住民が意見交換 市政の報告と地域課題で 三重

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【地域住民との懇談会であいさつする鈴木市長=伊勢市の旧伊勢湾漁協村松支所で】

 【伊勢】三重県の鈴木健一伊勢市長が地域課題について住民と意見交換する今年度第1回目の「市長と地域の懇談会」が14日夜、同市村松町の旧伊勢湾漁協村松支所であり、村松町と有滝町の自治会役員ら約20人が参加した。

 市政運営の報告と地域課題を探る場として毎年不定期で開催。今年度は各町づくり協議会ごとに12月中旬まで各地区を23回に分けて回り、自治会役員らと意見を交換する。

 鈴木市長は、新型コロナウイルス感染症を巡る市内外の状況として小中学校の一斉休校や伊勢神宮周辺駐車場の閉鎖について振り返ると共に、感染予防対策や経済対策の取り組みを紹介。また同地区でも関連のある水産加工品の取り組みとして、伊勢湾漁協に対する干物の販路開拓支援の取り組みなどを紹介した。

 参加住民からは、廃校となった旧北浜中学校跡地の利用やガン検診の受付、側溝改修に関する要望など幅広く質問が寄せられた。

 鈴木市長は「地域に出向き顔を見て話すことは糧になる。コロナが落ち着いたらまた膝をつき合わせて話がしたい」と話していた。