「8円!」南キャン・山里 自身をグッズ化のロイヤリティについて明かす

15日放送の『たまむすび』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、自身の肖像権料が8円だった過去を語った。

番組では、14日、自民党総裁選で新総裁に選ばれた菅義偉官房長官の、新首相誕生を前に「スガちゃんまんじゅう」と「スガちゃん瓦割りせんべい」が早くも発売予定だという話題を紹介した。製造元はこれまでも「晋ちゃんまんじゅう」など、永田町関連のお土産を製造していた菓子会社だそうだが、甘いものが好きな菅氏にちなみパンケーキ風味なのだそう。

その話を聞いた山里は「自分がパンとかお菓子になったりするって、なったことある? 赤江さん」と赤江珠緒アナウンサーに聞いた。

赤江アナはないと答えると、山里は「グッズにはちょくちょくなったことあるけど、ありがたいことに」と自身はグッズになったことがあると話す。そのなかで山里は、一番訳がわからなかったものとして「『アイドルオタク山ちゃんの握手会のたしなみおしぼり』というやつがあったのね」と話した。

そのグッズはアイドルとの握手会の前に手を拭くおしぼりとして作られたそうだ。しかし本題はグッズ内容ではなく、グッズ化で入ってくるロイヤリティだったようで、山里は「俺の名前使ってるから、権利があるからね。やっぱり著作権つうのかい? 肖像権というのかい? あれのお金入ってきたのよ。8円!」と明かし、あまりの金額の少なさに赤江アナは苦笑。山里は「売れたー…、売れたわー」とぼやいたのだった。

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