新しい福井県繊協ビル、工事本格化 10階建て、2021年7月完成へ

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新福井県繊協ビルの完成予想図。ビルの右側が立体駐車場

 建て替え工事が進む福井県繊協ビル(福井市大手3丁目)で9月14日、鉄骨の柱や梁を組み立てる鉄骨建方(たてかた)開始式が行われ、本格的な工事が始まった。2021年7月末の完成を目指し、年内に鉄骨を組み上げ、21年から内外装工事に入る。

 同ビルの建て替え工事は20年3月に開始、このほど基礎工事が終了した。14日の開始式には工事関係者約30人が出席。県繊協ビル同業会の中村龍男会長が「工事が順調に進み今日という日を迎えられた。今後の安全と建物の無事完成を願いたい」とあいさつした。

 新ビルは鉄骨10階建てで、延べ床面積は約9600平方メートル。1階は飲食店、2階は医療関係、3~4階は学習塾、5~9階はオフィスフロア、10階はレストランやホールが入居する予定。屋上ではビアガーデンを計画している。既存テナントが半分以上入り、新規を含めると現時点で約8割が埋まっているという。本格的な供用開始は21年9月ごろ。

 新ビルの西側には立体駐車場(6階7層)を整備し、23年7月に完成予定。全体の総事業費は約47億円。