少年10人逮捕、送検 遊ぶ金ほしさ、7件連続強盗致傷、12件窃盗容疑 重傷の被害男性も 千葉県警

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少年10人を逮捕、送検

 千葉県警は16日、昨年11月から今年2月に京葉・北総地域を中心に発生した7件の連続強盗致傷事件について、少年10人を同容疑などで逮捕、送検したと発表した。ほかにも窃盗容疑など12件について同日までに書類送検し、捜査を終結した。

 県警捜査1課によると、逮捕、送検されたのは千葉市居住の7人を含む15~20歳の10人。ほとんどが「遊ぶ金ほしさからやった」などと容疑を認めている。

 県警は、今年2月6~9日にかけて千葉市稲毛区の住宅などで起きた強盗致傷事件を受け、千葉北署に合同捜査班を設置。犯行に使われた車が防犯カメラに写っていたことなどから無職の少年(19)=同市中央区=を逮捕。その後の捜査で9人も浮上した。昨年11月と今年1月の同様事件への関与も判明した。

 10人は友人らを通じて集まった遊び仲間同士のグループ。昨年11月~今年3月に県内各地で窃盗事件など12件も起こしたとみられる。被害総額は約156万円に上り、被害者のうちの同市稲毛区の男性会社員(46)は暴行を受け重傷を負った。