「緊張感と使命感」 初入閣、坂本氏が抱負

©株式会社熊本日日新聞社

官邸から入閣の電話連絡を受ける坂本哲志衆院議員=16日午後、衆院議員会館

 菅義偉内閣で1億総活躍担当相に就いた坂本哲志衆院議員(69)=熊本3区、当選6回=は16日午後、官邸で記者団に「緊張感と使命感がふつふつと湧いている」と抱負を語った。

 坂本氏は地方創生と少子化対策の担当相も兼ねる。官邸の呼び込みで菅首相から「農業と観光に目配りして地方創生につなげてほしい」とハッパをかけられたといい、「どうすれば持続的な地方の振興ができるかを考え、予算や人材を有効に活用したい」と話した。

 この日は午前8時45分に東京・赤坂の議員宿舎を出発した。右手には皇居での認証式で着用するモーニング。待ち構えた報道陣に「昨夜、菅総裁から電話で入閣を伝えられた。これからがスタートという気持ちだ」と晴れやかな笑顔を見せた。

 閣僚名簿の発表が始まった直後の午後3時50分ごろ、衆院議員会館の事務所で待つ坂本氏に、官邸から正式な電話連絡が入った。坂本氏は「現場の声を聞き、しっかり菅政権を支えたい」と力を込めた。(嶋田昇平)