札幌から車で1時間弱の恵庭。通りや店先、民家の庭に…色とりどりの花がたくさん咲いていて「花のまち」として有名ですよね。今回は恵庭で旬探しに出かけてきました！
秋なのにいちご狩り？大正9年創業の「島田農園」
最初に訪ねたのは、大正9年創業の「島田農園」。お米を中心とした水稲農家です。
ここで体験できるのが「いちご狩り」。いちご狩りといえば「春」が旬のイメージですが、「すずあかね」という品種は7月から10月いっぱいまで採れる、まさに今が「旬」のいちごなんです。
こちらの品種「すずあかね」は酸味が強くサクサクした食感で甘酸っぱいのが特徴です。
美味しいイチゴを選ぶポイントは、ヘタがピーンとしていて全体が赤くなっているもの。今すぐ食べるならヘタの周りまで真っ赤なものを選ぶと良いそうです。
さて、ここでいちごと一緒に組み合わせる意外な食べ方をご紹介します。
まずはこちら。
子どもの頃によく飲んだあの味！イチゴ＋カルピス（原液）の組み合わせ。
カルピスの甘さとイチゴの甘さがマッチして相性抜群です。
この黒っぽい液体は…なんとバルサミコ酢！
島田農園5代目の島田龍哉さんもこの組み合わせにはビックリ！
こちらの品種「すずあかね」は酸味があるので、バルサミコ酢の酸味とよく合うんです。バルサミコ酢の酸っぱさでイチゴの甘さが引き立ってサラダ感覚で楽しめるそう。
島田農園でのイチゴ狩り体験（60分）は、11月までの毎週土日、午前10時から午後1時まで。料金は中学生以上1500円、小学生1200円、3歳以上未就学児500円です
【島田農園】
住所：恵庭市林田2
Webサイト
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SNS映え間違いなし！4月オープンのオシャレカフェ
続いてご紹介するのは、2020年4月にオープンした「Café＆Bar N42°」。道の駅「花ロードえにわ」から車で5分ほどのところにあります。オシャレな店内は木のぬくもりが感じられる落ち着いた雰囲気。日の光が明るく差し込み、海外のカフェのようです。
オシャレなワイングラスに入っているのは「バナナキャラメルぱふぇ（450円）」。
ひと目見た瞬間にテンションあがりますよね～！
実は、オーナーの湯佐綾沙さんによると、本当は違う器を探していたけれど、コロナの影響で手に入らなくなって間違って発注したワイングラスで急遽「これしかない！」と思って出したら、すごく反響がよかったんだとか。
こちらは「ストロベリーぱんケーキ（850円）」。
あま～いイチゴのソースがたっぷり。クリームもくどすぎず、パンケーキはしっとりふわふわなのがたまりませんっ！
その他にも「バナナぱんケーキ（850円）」や「小倉と抹茶の和風ぱふぇ（450円）」黒みつときなこのあんみつぱふぇ（450円）」など、SNS映えするスイーツがいっぱいです。
こちらのカフェのオーナーはコーヒーソムリエの資格を持っていて、コーヒーの種類もたくさんあるので、コーヒー好きの方にもおすすめです。
【Cafe ＆ Bar N42°】
住所：恵庭市黄金中央4丁目8-16
Instagram
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（9月12日放送「いっとこ！みんテレ」より）
