特集「交通事故を防ぐ~事故に遭わないために」

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手稲区内では今年に入り死亡事故が3件発生しており、これは昨年1年間の件数(2件)を上回っています(8月20日現在)。今月の特集では運転する方だけではなく、歩行者の方や自転車に乗る方にも、交通事故を防ぐために気を付けてほしいことなどを紹介します。

◆交通事故に遭わないためのポイント
◇Point1:車の死角に気を付けよう
車の運転席からはピラー(窓柱)で見えない範囲(死角)があり、交差点を曲がる際は今まで見えていた歩行者が見えなくなるなど死角が移動します。また、建物や対向車の陰、車の後方は運転席から非常に見えにくいため、歩行者や自転車に乗る人は車に死角があることを念頭に置いて、横断歩道を通行するときは飛び出さず一時停止を心掛けましょう。

手稲警察署交通第一課長 鈴木さん
「「運転手から見えているだろう」「相手が止まってくれるだろう」といった思い込みがなければ起こらなかった事故の事例がたくさんあります。「大丈夫」とは思わずに、周囲の動向に十分注意してください!」

◇Point2:反射材を着けよう
夜光反射材を身に着けると、車や街灯の光が反射し、運転手に自分の存在を気付いてもらいやすくなります。明るい色の服を着ると、さらに効果が上がります。夕方や夜間に外出する際は、明るい色の服を着て反射材を身に着けましょう。

◇Point3:ながらスマホはやめよう
自動車を運転中にスマートフォン(スマホ)や携帯電話で通話をしたり画面を操作する「ながらスマホ」は、わずかな時間でも前方の安全確認がおろそかになります。自転車や歩行中の場合も同様に、スマホなどを使うときは、通行の妨げにならない安全な場所で停車して(立ち止まって)操作するようにしましょう。

◆事故が発生している場所を知ろう
PDF版3ページの地図のピンク色で示した場所(詳細はPDF版参照)では、2019年に人身事故が発生しています。特に写真の3地点では3件以上の事故が発生しています。
・前田7-11(前田6-10)交差点
・曙7-2(明日風6丁目)交差点
・手稲本町3-4交差点
※参考:北海道警察ホームページ『交通事故発生マップ』(詳細はPDF版のQRコードを参照)

◆手稲区の交通安全に向けた取り組み
◇三市合同街頭啓発
地域の交通安全を呼び掛ける運動が区内各地で行われています。中でも「手稲区・小樽市・石狩市交通安全合同街頭啓発」は例年、三市の町内会や関係団体、警察署など200人以上が参加して街頭啓発を行っています。
※今年度は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため中止

◇事故対策事業
土木センターでは、北海道警察や札幌市建設局と連携して、事故の発生割合が高いとされた箇所を改修しています。斜め横断が多い交差点への乱横断防止柵の設置や、一時停止線の近くに減速を促す路面標示を敷くなど、事故を未然に防ぐ対策を行っています。

問合せ:
・総務企画課地域安全担当
【電話】011-681-2425
・札幌方面手稲警察署
【電話】011-686-0110