清原果耶がヒロイン、藤木直人がまさかのロボット…『夏への扉』出演

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俳優の山崎賢人が主演を務める映画『夏への扉』(2021年公開)の追加出演者が17日、明らかになった。

同作は1956年にロバート・A・ハインラインによりアメリカで発表されて以来、色褪せぬ名作として世界中で愛される伝説的なSF小説の初実写映画化作。舞台を日本に再構築し、ロボット開発をする科学者の高倉宗一郎(山崎)が主人公となる。1995年、信頼していた共同経営者と婚約者の裏切りにあい、自身の会社も発明途中のロボットや蓄電池も奪われてしまった宗一郎は、人体を冷凍し未来に行ける装置・コールドスリープに入れられ、目が覚めた時そこは、2025年の東京だった。すべてを失ったと知る宗一郎は、変えられた運命を取り戻すため、30年の時を超えてリベンジを誓う。

宗一郎の恩人である養父・松下の娘で、孤独に生きてきた宗一郎が家族のように大切に想う松下璃子役に清原果耶が決定。数奇な運命に翻弄されながらも、宗一郎を慕う、意志の強い女子高生を熱演する。

また、2025年のヒューマノイドロボットPETE(ピート)役として藤木直人が出演。PETEは未来を変えようとする宗一郎を支えるヒューマノイドロボットであり、装置の異常で好奇心を持ってしまった。、藤木はPETE役について、「2度とないであろうロボット役」に驚いたとオファーを受けた感想を語る。

清原果耶 コメント

仕事を始めて最初の映画の現場が三木監督の作品だったので、また監督とご一緒させて頂ける事がとても嬉しかったです。
あの頃は右も左も分からないまま監督のお話を聞いていましたが、今回は少しずつでも作品に歩み寄って撮れたら良いなと思いながら撮影に臨みました。
健気でしっかりしていて、所々にあどけなさが残る璃子ちゃんは演じていて微笑ましく思えるような女の子でした。
山崎さん演じる宗一郎との関係性が温かくもほろ苦く染みる日々を、一時も逃さずに観て頂ければ幸いです。

藤木直人 コメント

今年で役者を始めて25年になりますが、そんな僕に驚きのオファーが。なんとロボット役。
でも人間のようだけど実はロボットっていう設定だと聞き、それならとお引き受けして監督に会いに行った所、その場にいらっしゃったのはロボットパフォーマーの方…。
2度とないであろうロボット役、楽しめれば良かったんですがそんな余裕もなく(笑)、
現場で試行錯誤しながら演じていました。以前連ドラで共演した山崎賢人君と、
ある意味ロードムービー的な?バディもの的な?作品で再びご一緒できて嬉しかったです。

三木孝浩監督 コメント

清原果耶ちゃんは、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』に出演してもらった時の、短いシーンながら胸に刺さるとても魅力的なお芝居を鮮烈に覚えていて、その時「いつかヒロイン役をやってね」と約束してたのですが、やっと念願叶って果たすことが出来て本当に嬉しいです!
彼女が璃子というキャラクターに込めた芯の強さ、その想いの熱量は山崎賢人くん演じる宗一郎を何度でも立ち上がらせる原動力となり、映画そのものも推進する重要な役を清廉に演じてくれました。

藤木直人さんは、ヒューマノイドのPETE役というとても難易度の高い役どころだったのですが、端正なルックスとスタイルを逆に活かしてユーモア&愛嬌たっぷりに演じていただきました。
未知なるキャラクターを現場で藤木さんと一緒に試行錯誤しながら創り上げていく作業は困難さよりも楽しさが上回って、何より藤木さんの、演出に対するリターンの的確さと身体能力の高さに感嘆しました。
宗一郎のバディとして、この物語の中で軽やかに躍動する姿を是非早く皆さんに見ていただきたいです!