国産の食材を贈り、敬意を伝えませんか 高齢者に、「敬老の日」控え農水省

©株式会社共同通信社

9月21日の「敬老の日」に子どもや孫に会う予定がない高齢者は7割に近くに上ることが、国産農林水産物の販売促進キャンペーンの一環で農林水産省が実施したインターネット調査で分かった。農林水産省はギフト用国産食材専用のサイトを開設し、直接会えない高齢者に国産食材で贈って敬意を伝えることを勧めるキャンペーンに力を入れている。

調査は9月21日の敬老の日を前に8月28日から30日までの間、子どもや孫のいる60歳以上の男女300人(男女各150人)を対象に実施した。それによると、81・3%が「家でいつもと変わらずに過ごす予定」だと答える一方、67・3%は「子どもや孫に会う予定はない」と回答。今年は新型コロナウイルス感染防止のため面会を控えている面もあるようだ。

ただ、「自宅に子どもや孫を呼んで、家で一緒にいつものような食事ができればうれしい」(64・0%)、「自宅に子どもや孫を呼んで、いつもより少しぜいたくをした食事ができればうれしい」(54・7%)、「配偶者にいつもより少しぜいたくなプレゼントができればうれしい」(45・3%)など、「敬老の日」に期待している高齢者の“本音”ものぞかせている。

開設した国産食材専用の特設サイトは、敬老の日に適した国産の牛肉や海産物、フルーツや野菜など厳選された国産商品をそろえている。購入は特設サイト;https://www.kokusan-ouen.jp//contents/grandparentsday/