3ヶ月で20kg痩せた「デブFW」2年ぶりの涙のゴールがこれ

かつてFCポルトでもプレーしたブラジル人FWヴァウテル。2010~2012年には33試合で16ゴールを決めたというストライカーだ。

またその後ローンで所属したゴイアスでは2年で公式戦45ゴールを奪取しており、非常に得点力に優れた選手として知られていた。

しかしその一方、年齢を重ねるごとに太りやすい体質が明らかになり、2018年にはなんと痩せ薬を服用したことでドーピング違反となり、およそ2年もの出場停止になるという騒動も起こしている。

その後所属クラブも失ってしまったのだが、今年古巣でもあるアトレチコ・パラナエンセに加入。5月から8月までの短期契約を結び、さらにクラブとは「肉体改造をして、その模様をYoutubeに公開する」という約束をした。

トレーニングの結果、なんと3ヶ月間で20kgも体重を落とすことに成功。そして今回コパ・リベルタドーレスでのホルヘ・ウィルステルマン戦で途中出場し、後半アディショナルタイムにゴールを決める!

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まだだいぶ太いが…マイナス方向のクロスをフリーで受け、ゴール右隅へシュート!この動きはまさにストライカーのセンスだ。

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なお、ヴァウテルが最後にゴールを決めたのはCSAに所属していた2018年で、なんと795日ぶりの得点であったとのこと。

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