犬と触れ合い愛護精神学ぶ 新上五島・有川小

犬をなでる児童=新上五島町、有川小

 動物愛護精神や適正な飼育について学ぶ「動物ふれあい教室」(長崎県上五島保健所、県動物愛護推進協議会上五島支部主催)が16日、新上五島町有川郷の町立有川小(橋本博光校長、141人)で開かれた。
 動物愛護週間(20~26日)に合わせ毎年実施。1年生26人が町内のペットショップの協力で用意されたチワワなど4匹に親しみ、順番に犬をなでたり聴診器を使って心音を聞いたりした。岩瀬楓さん(7)は「これからも動物に触るときは優しくしたい」と話した。

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