[地域の手によって444年ぶりの復活!]室町時代に隆盛を極めた幻の銘酒「百済寺樽」の⽕⼊れが蔵出しされました。

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滋賀県東近江市にある百済寺。
開基は聖徳太子とされ、「金剛輪寺、西明寺」とともに「湖東三山」の1つです。

2019年11月撮影。

戦国時代に来日した宣教師「ルイス・フロイス」は、百済寺を見て「地上の楽園」と絶賛。

1573年に織田信長の焼討を受け全焼しましたが、江戸初期になって「井伊家、春日局、甲良豊後守等」の寄進を得て現在の本堂・仁王門・山門等が再建されました。

また紅葉スポットとしても人気でシーズンになるとたくさんの方が訪れます。

2019年11月撮影。

2019年11月撮影。

[百済寺で紅葉狩り!]

https://lomore.net/hyakusaijikouyou/

そんな歴史が深く由緒正しき「百済寺」では、ゆかりの銘酒が存在します。

それが「百済寺樽」です。

百済寺樽とは?

「百済寺樽」は室町時代に隆盛を極めた幻の銘酒。

寺内で醸造され、幕府や朝廷に献上し愛飲された「百済寺樽」は高級なお酒でした。
また清酒の起源「僧坊酒」発祥の⼀つにもなっています。

織田信長によって歴史に幕が…

そんな室町時代からたくさんの方に愛された「百済寺樽」ですが、1573年 織田信長によって百済寺が焼き討ちされた際に、「百済寺樽」の歴史に幕が閉じてしまいます。

444年の歴史を地域の手によって復活!

しかし、時は平成に入り百済寺の歴史が途絶えてから444年が経った2017年。
「2代⽬百済寺樽」として地域の⼿によって復活を果たします。

百済寺にかつての活気を取り戻すべく⼀⼈の⼥性を⽴ち上がりました。
それがプロジェクトリーダーの藤田彩夏さんです。

藤田さんは、地域おこし協力隊として移住してきて活動していく中で住職の話に聞いていた「百済寺樽」を復活させれば話題になって地域活性化に繋がるのではないかという想いからこのプロジェクトをスタートさせます。

そして「地域活性化のためなら!」と”百済寺酒米生産組合”と喜楽長の銘柄でおなじみの”喜多酒造”が加わってくれることに。

そして2018年に仕上がり、今年で3回⽬の⽕⼊れになります。

この「百済寺樽プロジェクト」は、お酒を通じて滋賀県東近江市の地域活性化を目的に取り組んでいます。

また今年は新型コロナウイルスの終息を祈り、百済寺に伝わる”護符”とともに銘酒をお届けいたします。

お酒について

滋賀県東近江市百済寺町産で丁寧に育てた「⽟栄」を使⽤。

醸造は喜楽長でおなじみの喜多酒造。
鈴鹿山系から流れる愛知川の伏流水を使用しています。

また特別な醸造方法で造られた「特別純⽶酒」 で、スッキリとキレの良い飲み口が特徴的な⽶の旨味が引き⽴つ⾷中酒です。

三年目の今年はとくに味が乗っていてオススメ!

購入はこちらから

百済寺樽の購入はこちらからどうぞ!
他にも、滋賀県独自の品種「みずかがみ」 を購入することが出来ますのでCHECK!!

百済寺地域の賑わいをつくるため作ったお酒です。京の都で愛されていた僧坊酒「百済寺樽」の歴史を受け継ぐ二代目『百済寺樽』として、釈迦山百済寺×百済寺酒米生産組合×喜多酒造が現代の皆様に愛される日本酒を目指し、共同開発しました。https://hyakusaijitaru.com/
百済寺樽プロジェクト powered by BASE – 百済寺樽プロジェクト powered by BASE

後記

恥ずかしながらこのような活動をされている方がいるのを知りませんでした。

室町時代から愛されている「百済寺樽」の400年という時を超えての復活。
文章では簡単に書けますが、これはそう容易いものではないと思います。

色んな障壁を飛び越えて、ここまでプロジェクトを進められたリーダーの藤田さんを始めとする関係者の皆様。

本当に素晴らしい取り組みだと思います。

ですので皆さまもどうか拡散していただけると助かります。

そして私も訪れたことがありますが百済寺は素晴らしい場所です。
これを機に百済寺がもっと注目されていけば最高ですね。

今年もコロナ対策をしっかり取りながら、紅葉を見にいこう!

LOMORE編集部

百済寺樽プロジェクト

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