信号無視、居眠り… 横浜市営バスの運転手ら6人を処分

横浜市営バス

 横浜市交通局は17日、市営地下鉄の男性運転士1人を減給、バス運転手の男性5人を戒告の懲戒処分にした、と発表した。

 上永谷乗務管理所所属の運転士(33)は運転モードを快速に設定し忘れて本来停車しない駅に停車させ、総合司令所への報告も怠った。

 33~61歳の5人は赤信号で交差点に進入したり、バス待機場で居眠りをして発車を定刻より約22分遅らせたりした。

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