消費者物価、3カ月ぶり下落

8月、マイナス0.4%

©一般社団法人共同通信社

全国消費者物価指数の動き

 総務省が18日発表した8月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く)は、前年同月比0.4%下落の101.3だった。前年実績を下回るのは3カ月ぶり。新型コロナウイルス感染症を受けた政府の観光支援事業「Go To トラベル」で宿泊料が32.0%下落したことが影響しており、この影響を除いて試算すると、消費者物価は前年同月比で横ばいになる。

 総務省の担当者は、Go To トラベルが当面続くことや、原油価格の上昇が鈍いことに触れ「今後、数カ月は物価上昇に大きな影響を与える材料は見当たらない」としている。

 上昇したのは379品目。下落したのは127品目だった。