マイペースぶり発揮 パンダ結浜、4歳に

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プレゼントの横で竹を頬張る結浜(18日、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで)

 和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」で暮らす雌のジャイアントパンダ「結浜(ゆいひん)」は18日、4歳の誕生日を迎えた。  施設は、運動場をキャンバスにした人工雪と竹の葉で描いた結浜の絵と、数字の「4」形や、名前にちなんだリボン形に固めた氷を贈った。  運動場に登場した結浜は当初、プレゼントを背もたれにして竹を頬張るマイペースぶりを発揮したが、その後は絵や氷に興味を示していた。  結浜は出生時の体重が197グラムで、施設で生まれた中では最も大きかった。頭頂部が少しとんがって見えるのが特徴。1日に約20キロ~30キロの竹を食べて順調に成長している。体重は約96キロ。  施設によると、パンダの雌は4~6歳で性成熟するので、結浜もまもなく大人の仲間入りをする。誕生時から見てきたという飼育スタッフの遠藤倫子さん(34)は「自分の子どものように思っている。大人になってもかわいらしい一面を残しつつ元気に成長してほしい」と話した。