美 少年が初主演作「真夏の少年」を振り返り思わず涙! オリジナルコンテンツ「美 少年、泣く。」

ジャニーズJr.・美 少年メンバーが初主演を務めるテレビ朝日系連続ドラマ「真夏の少年~19452020」(金曜午後11:15)が、9月18日の放送で最終回を迎える。そして同日、動画配信プラットフォーム・TELASA(テラサ)で配信中のオリジナルコンテンツ「真夏の少年ドキュメント 美 少年、○○。」も最終回に。「美 少年、泣く。」と題し、ドラマの撮影を終えて数日が経ったメンバー6人が集まり、撮影の思い出を語り合っていく。

同ドラマは、“日本一雷が落ちる町”富室町を舞台に、それぞれ悩みを抱えながら生きる個性豊かな高校生、風間竜二(岩﨑大昇)、瀬名悟(佐藤龍我)、柴山道史(那須雄登)、春日篤(浮所飛貴)、山田明彦(藤井直樹)、山田和彦(金指一世)が、戦時下からタイムスリップしてきた軍人・三平三平(博多華丸)と出会い、成長していくひと夏を描いていく青春ヒューマン・コメディー。

取材と聞かされ真っ黒なスタジオに連れてこられた、美 少年の6人。用意されていた椅子に座ると、前方のスクリーンにドラマのメーキング映像、そして視聴者からSNSに寄せられた感想文が流れ始める。次々と映し出される温かい感想文の数々に、早くも浮所の目には涙が。「めっちゃうれしいね」「頑張ってよかった」と、メンバーは静かに喜びをかみ締めていく。

視聴者からの感想文に感激した佐藤は、「歌やステージではなく、お芝居でも皆さんに伝わるものがあるんだなって思いました。ドラマが終わっちゃったんだと思うと、本当に寂しい…」としんみり。藤井と金指も「とても楽しい夏を過ごせました」と、ドラマ同様、思い出深い夏となったことを明かした。

続いて共演者の水野美紀、長谷川京子や華丸からもメッセージが。最も多くの時間を共有した華丸からの「最終回では彼らを見ていたら自然と涙が出てきた」という言葉には、メンバーも思わず感激。ドラマの名場面・名ゼリフの数々に、「エモいな」「うん、エモい」と、流れる涙をぬぐいながら、感動を分かち合っていく。

ほか、撮影の3カ月間を振り返ったり、撮影が終わった今だからこそ、ほかのメンバーに言っておきたいクレームや感謝。初主演ドラマへの反省点など、さまざまな話題を語り尽くしていく。岩﨑は「朝は5時くらいに目が覚めちゃうし、夢では助監督の声が聞こえるし(笑)、思っている以上に“真夏の少年ロス”です」と、撮影を終えて数日経った今もまだ撮影中の習慣が抜けないことを告白した。

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