宇久島 メガソーラーと風力発電 「事業者が理解促進を」 佐世保市、一般質問で意向

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 佐世保市は17日、同市宇久島で計画されている国内有数の大規模太陽光発電所(メガソーラー)と風力発電所の両事業者に対し、事業について島民への丁寧な説明や理解を促す考えを示した。
 定例市議会一般質問で小野原茂議員(市民ク)が島民から生活への影響などを懸念する声が出ていると指摘したのに対し、中島勝利企画部長が答えた。
 メガソーラーは九電工(福岡市)などが計画し2023年に売電を開始予定。風力発電は日本風力開発(東京)が24年に売電を始める予定だが、いずれも本格的な工事は始まっていない。
 メガソーラーによる環境破壊などを懸念する住民団体が8月に発足したほか、風力発電でも過去に反対署名が提出された経緯がある。
 中島部長は、両事業者から意見を聞き、状況把握を進めていると説明。「事業者も住民の理解なくして工事を進めることは困難と理解している」と述べた。
 この日の一般質問には計7人が登壇した。