音楽プロデューサーYaffle、1stアルバムリリース、これまで制作を共にしたアーティストよりコメント続々

Photo by Rob Walbers

Tokyo Recordings所属のプロデューサー=Yaffle(小島裕規)。自身の作品では海外アーティストとのコラボレーションを続ける彼が、4か国8組の海外アーティストとのコラボレーションを収録した1stアルバム『Lost, Never Gone』を9月18日配信リリースした。

それに伴いリード曲「Rafter feat. Nick Moon」のリリック・ビデオも公開となっている。

垂木(たるき)、屋根の梁を意味する「Rafter」、相互依存をテーマにしたこの曲のリリック・ビデオは、東京在住ベルギー人写真家/映像作家のRob Walbers氏がYaffleと歌詞に合わせたコンセプトを話し合い完成させた作品となっている。

またYaffleがこれまでプロデューサーとして制作を共にしたアーティストからアルバムへのコメントも届いている。

(アーティスト名 五十音順にて掲載)

Yaffle さん1stアルバムリリースおめでとうございます!
一曲一曲が、それぞれ全く異なる色彩で強く光を放っていて、細胞がプチプチと弾けるような高揚感を味わいました。わたしをいつでも、どこへでも連れていってくれるYaffle さんの音の魔法です。これからもどんな素敵な世界にいざなってくださるか、とても楽しみです。 【adieu 】

Yaffleくん、アルバムリリースおめでとうございます〜!

一曲目からかっこよすぎてニヤニヤしながら最後まで聴き入りました。

アーティストそれぞれの歌声に少しずつ重なっていく歪な音色やコーラスにわくわくさせられ 、次はなにが起きるんだろうとYaffleくんの作る音楽には毎回胸が躍ります。
早くまたYaffleくんと曲を作りたいな。【iri 】

Yaffleくんは巨大な才能の塊で、仕事をする度に"まだこんなのがあったのか!"と驚かされます。

今回のアルバムはその最たる!知らなかった人は必ず聴いたほうがいいし、知ってた人には待望の!

つまり、全員聴きましょう。【 OKAMOTO'S 】

彼のサウンドはとてもボーダレス!とても洗練されたヤッフルワールドで素晴らしい一枚。

いろんな言語が飛び交っていてとてもナチュラルでスムーズ。彼の音色のセレクトも最高で彼の世界観に引き込まれて行ってしまう作品です。

家でも、ドライブ中でもとても聴きやすい一枚!【 Crystal Kay 】

夜には化物が住んでると度々思う。

喧騒と静謐が混在して、人の心を色んな方向へ動かしていく。

そうして生まれた悔恨も喪失も、人の心の中だけで生き延びる事を訴えるような美しいアルバムでした。

僕は特にNothing Lastsで撃ち抜かれました。Yaffle先生、この作品最強です!  【SHE’S 井上竜馬】

水中に勢いよく飛び込んで、その中で明滅する何かと一緒にスピードを上げて泳いだり、静かに花火を眺めたり、水中にいるのに身体が軽いというか、そんな矛盾が理性と感情を揺さぶってくるのに爽快感があるそんなアルバムでした。端的に最高です。 【SIRUP 】

Yaffleの新譜が出るということで、5時に起きて近所をゆっくり散歩しながら聴いてみた。これは、はっきり言って、このアルバムを手にした者だけが得られる多幸感と知ることができるディテールなのである。見慣れた近所のありふれた光景も、ゆっくりと繊細で優雅に変わってしまう素敵なアルバムだった。音質の良さ、臨場感はもちろんだが、各曲の素晴らしさ、旋律、展開、ユーモア。そして真の意味でのグローバリズムの嵐。しかし、コンセプトやその類の固執した何かは全く感じさせない、彼らしい極上の無機質で都会的で且つ情熱を感じさせるアルバムであった。興奮冷めやらぬまま音楽を止めヘッドフォンを外して日常に戻れば、朝方には相応しくない様子がおかしい男の姿をおばぁちゃんがジーッと眺めてました。ありがとうYaffle。発売おめでとう!  【高岩遼】

 ■商品情報

Artwork by OBKR (Nariaki Obukuro)

 アーティスト:Yaffle(ヤッフル)

アルバム:『Lost, Never Gone』

リリース:2020年9月18日(デジタル配信のみ)

アルバム試聴/購入はこちらから

リード曲「Rafter feat. Nick Moon」リリック・ビデオの視聴はこちらから

■リンク

© ユニバーサル ミュージック合同会社