市になってはじめての選挙戦は、新人と現職の一騎打ち!【甲斐市長選】

9月13日に告示された甲斐市長選には、新人の横山洋介(よこやま・ようすけ)氏(42)、現職の保坂武(ほさか・たけし)氏(75)の無所属2名が立候補しました。投開票は9月20日に行われます。

2004年の市制施行後、初の選挙戦となった今回は保坂市政の是非、計画が白紙撤回された県の「緑化センター」の跡地の活用方法などが争点と考えられます。

未来を見据えた政治への転換のために

横山氏には、選挙ドットコム編集部の取材に回答をいただきました!

【質問1】政治家を志したきっかけはなんですか?

「我々世代は厳しい氷河期世代を歩んできた世代です。非正規雇用は4割まで増え、ダブルワークをしなければ子どもを育てることができません。
今さえ良ければ、選挙で勝てれば良い政治から未来を見据えた政治への転換が必要です。
我々世代が、これからの政治や社会の中心を担っていくため、その先頭に立って使命を果たしていきます。」

【質問2】尊敬する人は誰ですか?

「上杉鷹山です。」

【質問3】当選したらこれだけは実現したいことはなんですか?

「長期政策としては衰退した産業の立て直しです。次世代クリーンエネルギー水素燃料電池の産学官連携研究施設の誘致とアフターコロナ時代に向けたサテライトオフィス誘致を目指します。
短期政策としては救急医療センターの創設です。病院施設のない本市の救急医療の確立を実現したいです。」

横山氏は以下の政策を掲げました。
・市政の転換
・次世代エネルギーの研究施設や関連する中小企業の誘致による市の財源の立て直し
・給食費の無償化や高校生の医療費無料化による養育費軽減

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よりよい甲斐市をつくり、県を発展させるため、安定した市政の継続を

保坂氏は取材にまだ回答いただいておりませんが、回答が届き次第掲載の予定です。
保坂氏は以下の政策を掲げました。

・安定した市政の継続
・中央政界とのパイプを生かした信玄堤の治水構想や教員の人材確保
・地域福祉の充実
・小中学生1人につき1台のパソコンの整備
・国や県と連携した治水対策や県土強じん化

 

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