18日にブンデスリーガ2020-21シーズンが開幕し、王者バイエルン・ミュンヘンがシャルケとの一戦に臨んだ。
昨シーズンはUEFAチャンピオンズリーグを含め3冠を達成したバイエルン。ヨーロッパ王者として迎えた新シーズン一発目で圧巻のパフォーマンスを披露する。開始4分にセルジュ・ニャブリがいきなり先制弾を挙げると、19分にはレオン・ゴレツカが追加点を奪取。31分にはロベルト・レバンドフスキがPK弾を沈め、前半だけで勝負を決定づける。
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後半に入ると開幕ゴールを挙げたニャブリが存在感を発揮し、59分までに2発決めてハットトリックを達成。69分にレバンドフスキがラボーラでクロスを挙げると、トーマス・ミュラーが左足で押し込み追加点をゲットし、2分後には新加入で背番号「10番」を背負うレロイ・ザネがネットを揺らす。終盤には17歳ジャマル・ミュジアラが花を添え、バイエルンが8-0でロケットスタートを切った。