中居正広も驚愕 令和の営業マンはフジモンの芸風を参考にしていた!

18日深夜放送の『新・日本男児と中居』(日本テレビ系)で、IT企業サラリーマン芸人のサーフボードストレッチが、優秀な営業マンがよく使っているとあるテクニックを、フジモンことFUJIWARAの藤本敏史が発明したと解説した。

番組では、アマチュアお笑いコンビとしてSNSなどで話題のサーフボードストレッチの橋本健一郎と高橋翔がゲストとして登場し、中居正広に令和の新時代を生き抜く新価値観について語っていた。

その中で、「お笑い理論で一流の企業のビジネスは成功する」とプレゼンする場面があり、高橋が「実は藤本さんって、令和の優秀な営業マンが必ず使っているあるテクニックを発明された方なんですよ」と明かした。

そのテクニックを高橋は「営業を加速させる藤本氏のステルスヨイショツッコミ」と命名。詳細については、「藤本さんって結構ガヤ芸人として有名かなと思うんですが、実は大きなリアクションとは別に、ボソっとツッコミを入れることがあるんですよ。『…天才かよ』みたいな感じで言うんですよ。このボソっと言うことで本音がこぼれ出ちゃった演出をしてるんですよ」と解説した。

この演出をすることで、言われている方も気分がよくなるそう。例えば営業で大きなリアクションを取り安心感を加えた後、「…ヤバいっすよね」「本当に勉強になりました」などボソっと喋るリアクションを追加することが重要だそうで高橋は「安心感もあったところを倍増させるんじゃないか我々は考えています」と語り、中居も感心した様子を見せた。

なお、この方法はリモートでも使えるとのことで高橋は、「リモート会議のルールとして自分が発言していないときは、マイクをミュートにしてお客さんに迷惑をかけないようにしてるんですが、あえてマイクをONするんですよ」とコメント。OFFの雰囲気を出しつつ「…あの人すごいな」「…やっぱあの人面白いな」などのステルスヨイショツッコミをすると説明したのだった。

ただこのリモートでのやり方について中居は「は~…、絶対ばれる!」とツッコミを入れたのだった。

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