中国、朝鮮戦争参戦の記念館再開

国境の丹東、70周年前に

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改装工事を終えた「抗米援朝記念館」で行われた記念式典=19日、中国遼寧省丹東(新華社=共同)

 【丹東共同】北朝鮮と国境を接する中国遼寧省丹東で19日、朝鮮戦争(1950~53年)への中国軍参戦をたたえる「抗米援朝記念館」が改装工事を終え、記念式典が行われた。10月25日に参戦70周年を迎えるのを前に約5年半ぶりの再開となるが、中国共産党指導部の高官は参加しなかったもようだ。

 北朝鮮が新型コロナウイルス対策として1月末から中国との国境を封鎖し、中朝間の往来が途絶えていることに加え、関係が悪化する米国を過度に刺激するのを避けたとの見方も出ている。北朝鮮側が式典に参加したかどうかは不明だ。

 記念館は58年に設立されたが、工事のため閉館していた。