『I-LAND』グローバルアイドルとしてデビューする7人が決定グループ名は「ENHYPEN」

ABEMAが、次世代K-POPアーティスト誕生の過程を描く観察型リアリティー番組『I-LAND』の最終回を、9月18日(金)夜8時から日韓同時独占生放送した。

この番組は、CJ ENMのコンテンツ制作能力と、BTSやTOMORROW X TOGETHERを生み出したアーティストプロデュース力を持つBig Hit Entertainmentが、次世代K-POPアーティストの発掘と育成のために2019年3月に設立した合弁会社BELIFT LAB(ビリーフラボ)の最初のプロジェクト。世界各国から集まった10代から20代の志願者23人が外部から遮断されたハイテクシステム搭載の巨大な建物「I-LAND」を舞台に、生き残りをかけた真剣勝負を繰り広げる様子は、韓国や日本だけでなく世界中から注目を集め、放送後にはTwitterの世界トレンドにランクインするなど、毎話大きな反響を呼んでいる。

9月18日(金)夜8時から日韓同時生放送でお届けした最終回では、これまでに勝ち残ったキム・ソヌ、イ・ヒスン、パク・ソンフン、ジェイク、ヤン・ジョンウォン、ダニエル、ジェイ、ケイ(日本出身)、ニキ(日本出身)の9人から2020年にグローバルアイドルとしてデビューできる7人が発表された。

ファイナルテストでは、視聴者によるグローバル投票で6人、プロデューサー陣による選択で1人が決定し、最後の7人には以下の7人が決定した。

1位 ヤン・ジョンウォン(JUNGWON)

2位 ジェイ(JAY)

3位 ジェイク(JAKE)

4位 ニキ(NI-KI)

5位 イ・ヒスン(HEESEUNG)

6位 パク・ソンフン(SUNGHOON)

7位 キム・ソヌ(SUNOO)

多くの志願者が涙を流しながらデビュー決定を喜ぶ中、日本人で唯一デビュー組に選ばれた若干14歳のニキも、「本当にありがとうございました。今まで応援してくださったファンの皆さんに、まず感謝の気持ちを伝えたいと思います。これからENHYPENというグループとして活躍することになります。僕はまだ足りないところがありますが、これからもっと素敵な姿をステージで披露できるように頑張りたいと思います」と涙を見せながら感謝の想いを語った。

全世界から注目を集めたファイナルテストの総視聴数は300万を超え、放送開始早々SNSでは「#ILANDTheFinale」が世界トレンド1位を獲得したほか、放送後の日本トレンドでは「アイランド」「ケイくん」「ニキくん」といった関連ワードのハッシュタグが合計10個トレンド入りを果たすなど、日本だけでなく世界中で大きな反響を巻き起こした。

(※)字幕、通訳、韓国語3チャンネルの合計総視聴数です。

そのほか、生放送内では志願者9人によるファイナルテストの生公開ステージや、脱落してしまった志願者と一緒に披露した総勢22人によるスペシャルパフォーマンス、そしてスペシャルゲストとして登場したグローバルボーイズグループのBTSとTOMORROW X TOGETHERによる志願者へのアドバイスや応援コメントの模様は、「ABEMAビデオ」から1週間無料で視聴可能。

■日韓同時独占生放送 『I-LAND』最終回 (字幕) 番組概要

配信日: 9月18日(金) 夜8時~(生放送)

※提供画像 (C)AbemaTV,Inc.

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