プロスポーツのケア現場 生徒の実務学習でパートナー協定 琉球リハビリ学院とFC琉球

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 サッカーJ2のFC琉球を運営する琉球フットボールクラブと琉球リハビリテーション学院は18日、コンディショニングパートナー契約を締結した。契約期間は19日から2021年12月まで。那覇市奥武山の県体協スポーツ会館で調印式が行われた。

 学院で理学療法や柔道整復術を学ぶ学生らがFC琉球のホーム戦で球団スポーツトレーナーに帯同し、選手のケアなどを見て学ぶ。

 座学や実習形式など半年15回分のメニューを共同で作成し、来年4月から開始する予定。単位認定も検討する。入試広報責任者の小林英一氏は「単位認定の連携は全国の専門学校でも初めてだと思う」と話した。

 玉城義一学院長は「プロの現場を体感することで意欲的な学びにつながる」と語り、球団の小川淳史社長は「けがからいかに早く復帰させるかや予防の観点からもトレーナーはチームに大きな影響を与える。トレーナーの人材育成に協力させてもらいたい」と述べた。