拉致問題の映画、ロケ地秋田で試写会 協力者ら250人が参加

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上映前にあいさつする野伏監督(右から2人目)

 北朝鮮による横田めぐみさん=失踪当時(13)=らの拉致問題を描いた映画「めぐみへの誓い」の完成披露試写会が19日、秋田市であった。同市のほか男鹿、北秋田両市など秋田県内がロケ地の中心。協力者ら約250人が招待された。

 会場は5月に閉館した映画館「ルミエール秋田」。映画はめぐみさんや他の拉致被害者の北朝鮮での生活や、娘を取り戻そうと行動する家族の姿などを描いた。上映時間は1時間43分。来年2月に公開される。

 上映前のあいさつで、製作委員会の松村譲裕代表は「日本全体が本気になって被害者を取り戻そうという思いを持たなければならない」と強調。野伏翔監督は「秋田の人の協力に感謝している。拉致問題を自分のこととして捉えてほしい」と語った。

 製作委は上映資金を募っている。連絡先は松村代表090(3368)3155。