綾瀬市 参事級職員を処分 部下への暴行が発覚

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 綾瀬市は11日、部下の職員に暴行を加えたとして50歳代の参事級職員を減給10分の1(1か月)の懲戒処分としたことを公表した。

 市によるとこの幹部は2018年4月、部下のたび重なるミスに腹を立て庁内で部下の頭を叩いた。被害者が今年7月、手の甲で背後から首を叩かれたことを職員課に訴えたことで発覚した。

 職員課の聴き取りにこの幹部は暴行したことを認めたが、正面から平手で頭をはたいた、と述べたという。

 両者の話が食い違ったためこの暴行を目撃したとされる別の職員にも聴き取りを行ったところ、幹部の証言と一致した。弁護士資格をもつ職員の見解をもとにこの証言を事実と認定した。

 幹部のほか、暴行当時に幹部の上司だった50歳代の部長級職員を監督責任で戒告処分とした。

 古塩政由市長は「信頼を損ねる行為で深くお詫びする。服務規律の徹底を図り信頼回復に努めたい」とコメントした。