コロナで2度延期 晴れて挙式 高岡と長野のカップル

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折り鶴シャワーで祝福を受ける筏井さん夫婦=高岡関野神社

 新型コロナウイルスの影響で5月から2度にわたって挙式を延期していたカップルの結婚式が20日、富山県高岡市末広町の高岡関野神社であり、家族らがようやく迎えた夫婦の門出を祝った。

 式を挙げたのは高岡市大野の筏井宏一さん(49)と香代子さん(45)。2月に入籍し、5月末の挙式を予定していたが、新型コロナの感染拡大を受けて6月下旬に延期。それでも収束が見込めなかったことから再延期していた。長野出身の新婦の親戚や友人らを招くことを断念し、参列者を両親と媒酌人のみにして、あらためて日取りを決めた。

 両親らが見守る中、三三九度の杯を交わし、誓いの言葉を述べた。無事に式を終えた2人は「不安はあったが、この時期にできる最高の形で式が挙げられた。仲良く穏やかな家庭を築きたい」と笑顔で話した。

秋晴れの中行われた結婚式
三三九度の杯を交わす新郎新婦