【MLB】エ軍トラウト、6号ソロ&マルチの大谷の復活を喜ぶ 「数日間の休みが彼を助けた」

6号ソロを放ちベンチでタッチを交わすエンゼルス・大谷翔平(手前)とマイク・トラウト【写真:Getty Images】

同点の8回に決勝の左前タイムリーを放ったトラウトは“相棒”の復活を喜ぶ

■エンゼルス 4-3 レンジャーズ(日本時間20日・アナハイム)

エンゼルスは19日(日本時間20日)、本拠地でのレンジャース戦を4-3で勝利し3連勝を飾った。8回に決勝のタイムリーを放ったマイク・トラウト外野手は「数日間の休みが彼を助けた」と、6号ソロを放った大谷翔平投手の復活を喜んだ。

勝負を決めたのは天才トラウト。同点の8回無死一、三塁で迎えた第4打席で勝ち越しの左前適時打を放ち試合を決めた。試合後のヒーローインタビューに登場したトラウトは勝利の余韻を味わいながら、7試合ぶりにスタメン復帰し復活の6号を放った大谷について言及した。

インタビュアーから1週間出場がなかった大谷について問われると「数日間の休みが彼を助けてくれたと思う」と欠場中に取り組んでいた打撃修正を指摘。6号ソロを含むマルチ安打を放った“相棒”を「ケージで練習をしたり、マインドセットの変化であったりとか。彼は今夜自由にプレーできていたと思う」と称えていた。(Full-Count編集部)

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