20日にプレミアリーグ第２節が開催し、チェルシーとリバプールのビッグマッチが実現した。
第2節でビッグマッチが実現！大型補強のチェルシーが王者リバプールを迎え撃つ！ 〜プレビュー〜
今夏に大型補強を敢行してチームの大刷新を図ったチェルシーと、ディフェンディングチャンピオンのリバプールによる一騎討ち。毎シーズン激しいバトルを展開する同カードは、前半終了間際に転機が訪れる。カウンターを仕掛けたリバプールが前線にロングボールを送ると、アンドレアス・クリステンセンが後ろからサディオ・マネを倒してしまい、ビデオ・アシスタント・レフェリー（VAR）により主審がレッドカードを提示。リバプールが数的優位で試合を折り返す。
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後半開始からリバプールは新加入チアゴ・アルカンタラを投入してボール支配率を高めると、50分にスコアが動き出す。ロベルト・フィルミーノがモハメド・サラーとのワンツーで抜け出し、ペナルティエリア右からクロスを供給。マネが頭で合わせリバプールが先制に成功する。さらに４分後に、GKケパ・アリサバラガのパスを奪ったマネが再びネットを揺らして勝負あり。リバプールが2-0でチェルシーとの対決を制した。
