【新型コロナ】千葉県内14人判明、経路不明多く 市川や千葉市の児童感染

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千葉日報新型コロナ情報

 千葉県内で21日、新たに14人の新型コロナウイルス感染が判明した。少なくとも10人の感染経路が不明。クラスター(感染者集団)に関する判明はなかった。20人を下回るのは今月14日(11人)以来、1週間ぶり。

 県は、10歳未満~70代の男女7人の感染判明を発表した。市川市の70代女性と男子児童は、既に陽性となった40代夫婦と同居。女性には肺炎の症状があり、男児は無症状だった。松戸市の70代男性も肺炎の症状。

 千葉市は、市立小学校に通う女子児童2人を含む10代~40代の男女6人の感染を発表した。児童1人以外は感染経路不明。

 市によると、この児童は症状が出る2日前の17日まで寒川小に登校。感染者との接触が分かり、欠席した。市教委は連休明けの23日、当該学年を閉鎖し濃厚接触者を調査する。もう1人の女児は無症状。感染経路は不明だが、市は他への感染の恐れがないとして学校名を公表しなかった。

 船橋市は、同市に住む20代の男性会社員の感染が分かったと発表した。16日に38度台の熱などの症状が出たが、県内の勤務先に出勤。市は濃厚接触者の有無を調査している。

 21日に判明した14人の年齢層は、いずれも10代と20代、30代が3人。40代と70代が2人。10歳未満が1人だった。

 また 21日に県内で感染が判明した人の居住地は▽千葉市が7人▽市川市が3人▽松戸市が2人▽船橋市が1人▽県外が1人―となっている。