1カ月あたりの美容費「5,000円以下」が75.4%、コロナ前より抑える傾向

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クロス・マーケティングはこのほど、「美容に関する調査」の結果を発表した。同調査は8月19日〜20日、全国47都道府県在住の20〜69歳男女1,000人を対象に、インターネットで実施した。

1カ月あたりの美容費を新型コロナ流行前と現在とでそれぞれ聞いたところ、コロナ前と比べて美容費は抑える傾向にあることがわかった。コロナ前は「5,000円以下」という人が全体で70.7%だったが、現在は75.4%に増えている。

美容アイテムの購入場所について尋ねると、「ドラッグストア」「スーパー」「大手ECサイト」はコロナ後の利用が増加した。一方、「デパート」「直営店」「バラエティショップ」は減少している。特に減少率が高かったのはデパートで、17.6%が「減った・やや減った」と回答した。店頭でのタッチアップができないことや営業時間の短縮などが影響していると考えられるという。

美容に関する不満があるか尋ねたところ、44.7%が「ある」と答えた。最も多い不満は「マスクで肌が荒れる」(16.4%)となっている。女性で最も多い回答は「マスクで化粧が崩れる」だった。そのほか「マスクの蒸気で前髪が崩れる」「マスクでファッションが決まらない」など、マスク着用による不満が上位に目立った。

コロナ禍でも美容で満足していることを聞くと、「マスクで顔を隠せること」(25.7%)が男女ともに最も多かった。女性の2位は「化粧をしなくてもよい」、3位は「化粧をする時間が短くなった」だった。

現在、あったらほしいと思う美容アイテムについて尋ねると、23.4%が「肌に優しいマスク」と答えた。続いて「マスクにつかないファンデーション(色つき)」「マスクにつかないリップ」と続いている。