弁慶の新演目に熱 津久田人形操作伝承委が稽古 渋川

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 江戸中期から群馬県渋川市赤城町津久田地区に伝わる人形芝居を受け継ぐ「津久田人形操作伝承委員会」(狩野達雄委員長)が新しい演目に取り組み、市赤城公民館で稽古に励んでいる。10月3日に通し稽古を公開する。

 挑戦しているのは「御所桜堀川夜討 弁慶上使の段」。義経の妻を討つよう促された弁慶らが、一計を案じて年格好の似た娘を身代わりにする、という場面。19日夜は10人が参加し、他の団体が演じた映像と音声に合わせて人形を操り、鏡を見ながら繊細なしぐさなどを練習していた=写真。公開稽古は午後7時から同館ホールで行う。