秋のおやつは「YATSUDOKI」の焼きたて一粒栗のパイに決定!阿佐ヶ谷駅前にNEW OPEN!

新宿と吉祥寺の間、JR中央線・阿佐ヶ谷駅の高架下を歩いていると、なにやら行列を見つけました。ふらっと覗いてみると、スイーツショップ「シャトレーゼ」の都心型店舗「YATSUDOKI(ヤツドキ)」の新しくオープンしたお店でした。こちらでの注目はなんといっても特製オーブンで焼かれる焼きたてパイ。道行く人と同じように誘われて、さっそく立ち寄ってみました。

待望の八ヶ岳スイーツが阿佐ヶ谷に登場!

都内に続々とオープンしている「シャトレーゼ」の都心型ショップ「YATSUDOKI(ヤツドキ)」。標高1,400m、山梨県・八ヶ岳高原の豊かな大地で育まれる、南アルプスの白州名水、しぼりたてのミルク、うみたての卵を使った安心でおいしい自然の恵みを、契約農場や牧場の生産者の方々と思いをともにしてお菓子にしています。

そんな「YATSUDOKI」の新しい店舗が、阿佐ヶ谷駅東口を出てすぐのショッピングセンター「ビーンズてくて」に2020年9月オープンしました。開店時からお客さんが並んでいて、すでに地域の人たちのうれしいおやつスポットになっています。

店内には、契約農場・牧場の材料を使ったケーキやシュークリーム、プリンなどが並び、

ラスクやバウムクーヘンなど焼き菓子も、単品からギフトBOXまでそろっています。

注目は「焼きたて工房」を併設しているというところ。圧力窯と同じように気密性が高く、焼き菓子のために生まれたという最高のオーブンでパイやフィナンシェなどを毎日焼き上げています。

サクトロ食感のアップルパイ

これからの秋にもピッタリな「青森県産ふじりんご使用アップルパイ」(399円・税込)。

伝統製法の前発酵で作られた希少なフランス・ブルターニュ産バターをたっぷり練り込んで焼き上げたサクサクのパイ。

ふじりんごのシャキシャキ感を残しつつもトロ〜リとして、甘味と酸味がちょうど良いです。どこまでいっても続くサクサク感に心は躍ります!表面の焦げたテリテリ部分も香ばしく、バターが重くないので軽やかに食べ進みました!

ゴロっと丸ごと一粒栗のパイ

新作パイの「一粒栗のマロンパイ」(324円・税込)は現在、阿佐ヶ谷店と白金台店の限定とのこと。

10cmほどの大きさでこんもり丸く、上にはシュガーグレーズがかかってサックリ。奥の層のほうへ食べ進むと、しっとり食感も合わさってきます。

パイの中には栗の甘露煮が一粒まるごと入っています。一口食べただけで辿り着く超大粒!その周りをマロンペーストが包み込み、少し甘味をプラスしています。

栗はホックリとして栗本来の甘味を感じ、幼い頃、祖母が湯がいてくれた栗を思い出しました。パイの底が少し焦げてキャラメリゼしたようにカリカリで、最後に甘味を凝縮し食べごたえがある一品です。

ほかにもあります!焼きたて工房スイーツ

焼きたて工房では、ほかにクロワッサン、フィナンシェ、マドレーヌも焼き上がっています。

バターもあんこもたっぷりの「自家炊きあんことバターのクロワッサン」(194円・税込)。

外はサクッと中はふんわり。甘いあんこと爽やかなバターは食べやすいバランスです。

日照時間日本一の契約農場「明野農場」の活力ある卵を使用した「八ヶ岳フィナンシェ・マドレーヌ」(各162円・税込)。外はカリカリ、中は弾力があり、バターのコクが広がって、このお値段でいいのか!と思うほどのクオリティ。

発酵バターのソフトクリームにトッピングして一緒に楽しめます!

パイと焼き菓子で今日のオヤツ決定

焼きたて工房のスイーツは熱々というわけではありませんが、温め直さなくてもいいほどの味わいと食感に心は鷲掴みになりました。八ヶ岳の自然が育む素材の良さと最高のオーブンの力を実感。

焼きたて工房のスイーツは全て本日中の消費期限。そのおいしさを味わうならお早めに。持ち帰り専用なので、近くの善福寺公園でピクニックしても良いですね。ぜひリンゴと栗のパイを、秋の味覚のおやつにしてみてください。

Chateraise premium YATSUDOKIビーンズ阿佐ヶ谷

住所:東京都杉並区阿佐谷南3-58-1 ビーンズてくて内

電話:03-5913-8990

営業時間:10:00〜21:00

定休日:施設に準ずる

交通:中央線・総武線「阿佐ヶ谷駅」東口直結

HP:https://www.yatsudoki.jp/

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