プレミアリーグ第2節が21日に開催し、マンチェスター・シティが敵地モリノー・スタジアムでウォルバーハンプトンと対戦した。
岐路に立たされたペップ・シティ…プレミア王座奪還で新たな章を迎えるか ~新シーズンプレビュー~
昨シーズンUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメントを戦っていた関係で、今試合が新シーズン初戦となったシティ。ウルヴス戦では今夏加入したネイサン・アケーがスタメンに名を連ねた。イングランド屈指のポゼッションサッカーでゲームを試合するシティは、ケビン・デ・ブルイネがペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。このチャンスをデ・ブルイネ自らが沈め、先制点となる開幕弾を挙げる。
【プレミアリーグ】デ・ブルイネが年間最優秀選手に輝く!リーグ歴代最多の20アシストを記録
さらに畳み掛けるシティは32分、細かいパス回しからラヒーム・スターリングがペナルティエリア内に抜け出すと、最後はフィル・フォデンが流し込んで追加点をゲットする。78分にウルヴスに1点を返されたシティだったものの、昨季リーグ年間MVPのデ・ブルイネが輝きを放つ。後半アディショナルタイムにドリブルを仕掛けると、ガブリエウ・ジェズスのゴールをお膳立て。シティが3-1でウルヴスを下し、10年連続開幕白星スタートとなった。