北海道は26日(土)ごろまで、寒気の影響を受けて気温が低い日がありそうだ。25日(金)は最高気温が旭川で14℃、札幌で16℃と、10月中旬並みの肌寒さとなる見込み。
ただし、その後は暖かい空気に覆われて、気温が高くなる見込み。特に、28日(月)ごろからの5日間ほどは、平年よりかなり高くなる可能性がある。このため、札幌管区気象台は北海道に「高温に関する早期天候情報」を発表して、農作物の管理等に注意するよう呼びかけている。
早期天候情報とは
原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。