ピコ太郎、台湾出身のマルチ女性アーティストGEmma Wuの新曲「Gugoo Game」にフィーチャリング参加

ピコ太郎が台湾出身の女性アーティストGEmma Wu(吳映潔)とコラボすることが明らかになった。GEmma Wuが本日よりニューアルバム「GX」にGEmma Wu feat. ピコ太郎の名義で「Gugoo Game」が収録され全世界に配信される。

先月「a-nation online 2020」にも出演したGEmma Wuは、2005年に16歳の若さで台湾のオーディション番組からデビュー、2016年韓国にもミニアルバムをリリースした。現在は歌手以外にドラマ、映画、舞台、バラエティーなどでも中華圏でマルチに活躍している。GEmma Wuは昔からピコ太郎のファンであり、エイベックス台湾に移籍したことをきっかけに、ピコ太郎に一緒に楽曲を作りたいというラブコールを送った。

ピコ太郎はGEmma WuがSNSに投稿した豹柄パジャマの姿で「PPAP-2020-」をやってみた動画を観て、「衣装や編集など拘りまくってくれたので嬉し恥ずかしストーリーですピコ!」と思い、今回のオファーを快諾した。

今だからこそ遠隔で完成したコラボ曲「Gugoo Game」が全編英語歌詞のヒップホップダンスナンバーで、「PPAP」をサンプリングしたループと歌詞の「Gummy Goomy Guddy Goody Gu-Goo-Gu-Goo」は一度聞いたら頭から離れない中毒性を持つ。

昨日に台北で行われたGEmma Wuのニューアルバム記者発表会にピコ太郎も等身大パネルとビデオメッセージという異色な形でサプライズ登場し、この曲について「とてもシンプルだしクールなトラックで、その中でGEmmaちゃんと私ピコ太郎がすっげーコラボして、ラップラップラップラップ、カッコいいクールな曲になりました」とピコ太郎節全開で話し、GEmma Wuと会場の笑いを誘った。

ピコ太郎とGEmma Wu、それぞれの個性の化学反応により生まれた、不思議な魅力を持つ「Gugoo Game」は本日9月22日から全世界配信開始する。

【ピコ太郎コメント】

<GEmmaへの第一印象>

表情や歌声にキレと重みがあってカッコいいっすねぇ!って思ったピコ。

<Gugoo Gameへの感想>

とにかくシンプルでクール!

日本国内の音楽ではなかなか聴けないような、思い切りのある大胆なトラックとリリック!

すぐに覚えて素っ裸でレコーディングしちゃいましたピコ!

【GEmma Wuコメント】

今年「PPAP-2020-」の手洗い動画をやってみた時、とても楽しくてぜひいつかピコ太郎さんと一緒にコラボレーション出来たらいいなと願いましたが、まさかこんなすぐに願いが叶うとは思いませんでした。今回は残念ながら新型コロナウィルスの影響で直接ピコ太郎さん本人と会って楽曲の制作やレコーティングを行うことが出来ませんでしたが、こんな状況だからこそ新しいコラボレーションの形が生まれてとても新鮮で面白い経験でした。

GEmma Wu「Gugoo Game (feat. ピコ太郎)」

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