FORTUNEが善行によって良い業績を得ている企業について第6回年次Change the Worldリストを発表

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【ニューヨーク2020年9月22日PR Newswire=共同通信JBN】
*「ワクチン製造会社」がトップとなり、2位にアリババ、3位にPayPalが続いた

FORTUNE(フォーチュン)は、第6回年次「Change the World(世界を変える企業)」(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2923696-1&h=2230510537&u=https%3A%2F%2Ffortune.com%2Fchange-the-world%2F2020%2F&a=Change+the+World )リストを発表した。これは、今年利益をあげる戦略や運営を通して社会的及び環境的に重要な影響を及ぼした50社以上の企業を示すものだ。企業は世界に良い影響を及ぼす革新的なビジネス戦略で評価される。今年のリストには、米国とカナダの28社、アジアと中東の10社、欧州の8社、アフリカとラテンアメリカの各3社が含まれる。

Photo - https://mma.prnewswire.com/media/1278288/FORTUNE_Change_The_World.jpg

2020年のリストの序論は「FORTUNEのChange the Worldリストは、まだ満たされていない社会のニーズに取り掛かるよう利益的動機が企業を刺激し得ることを前提として築かれている。2020年のリストは、まわりの助けなくして成功する事業はないという重大な結論を強く主張する。競合同士であっても企業間の協力は、「環境に優しい」鉄鋼を作る取り組みにおいて、米国の人種間貧富の格差をなくすための運動において、そして何よりCOVID-19のワクチンを求める競争で、それに続く多くのストーリーの共通要素だ。われわれが世界的なパンデミック、気候変動、深刻な所得不平等など前例のない集団的課題に直面する中、協力することがビジネス上の強力な力となった」と説明している。

2020年Change the Worldリストの1位は、COVID-19と闘うためかつてないほど団結した製薬会社、「ワクチン製造会社」だ。FORTUNEのClifton Leaf編集長は「長い間世論評価で最下位かそれに近い位置にあった部門にとって(…)COVIDの危機は汚名返上の機会を提供した。そして、多くの知識ある観察者は業界がちょうどその機会をつかんだと言う。おそらく、この反応に対して最も予想外の側面は、部門が協力することを心から受け入れたことだ」と書いている。詳しくは以下で読むことができる(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2923696-1&h=2384003972&u=https%3A%2F%2Ffortune.com%2Flongform%2Fcovid-vaccine-big-pharma-drugmakers-coronavirus-pharmaceutical-industry%2F&a=Read+more+here )。

完全な2020年Change the Worldリストは以下を参照:
https://fortune.com/change-the-world/2020/

#ChangeTheWorld

FORTUNEの2020年「CHANGE THE WORLD」トップ10リスト:

1. ワクチン製造会社
2. アリババ
3. PayPal
4. Nvidia
5. BlackRock
6. Zoom
7. Safaricom
8. Regeneron
9. ウォルマート
10. Serum Institute of India

Change the Worldリストは、Shared Value Initiativeと共同で作成される。この最終的なリストは、FORTUNE誌独自の報道と分析に基づいて同誌の編集者によって選定、ランク付けされた。完全な方法論はこちらで閲覧可能(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2923696-1&h=4216702717&u=https%3A%2F%2Ffortune.com%2Ffranchise-list-page%2Fmethodology-change-the-world-2020&a=View+the+complete+methodology+here )。

▽問い合わせ先
Alison Klooster
Alison.klooster@fortune.com
646-437-6613

ソース:FORTUNE Media