歌で心つながる とっておきの音楽祭INふくしま

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伸びやかな歌声で会場を盛り上げる出演者

 障害の有無に関係なく音楽を通して市民が交流する「第九回とっておきの音楽祭INふくしま」は二十二日、福島市のJR福島駅の東西駅前広場で開かれ、市民が多彩な演奏や歌声を楽しんだ。

 市民ボランティアでつくる実行委員会の主催。約三十組が出演し、フォークソングやゴスペル、ロック、ジャズ、手話ソングなどを繰り広げた。会場では「手づくりマルシェ」を同時開催し、布小物や革製品、アクセサリー、菓子などが並んだ。多くの市民らが足を止めてイベントを楽しんだ。

■まちなか夢工房高級食パン販売

 障害者の就労を支援する一般社団法人シャローム福祉会運営の福島市本町のまちなか夢工房は、新たに開発した高級食パン「デザート夢詰麦(ゆめつむぎ)」を手づくりマルシェで販売した。モモの酵母を使っており、酸味やフルーティーな香りが特徴。商品を入れる紙袋には市内出身の作曲家古関裕而さんゆかりの地を紹介するデザインをあしらい、観光周遊につなげる工夫も施した。

 一本千五百円(税込み)で、このうち百円を市内で活動する音楽団体に寄付する。コラッセふくしま内の県観光物産館やまちなか夢工房の店舗でも販売している。問い合わせはまちなか夢工房 電話024(524)2230へ。

高級食パン「デザート夢詰麦」を販売するスタッフ