熊本豪雨の被災地活動助成へ 兵庫県立大教授ら学生団体支援

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 7月の豪雨の被災地で活動する学生ボランティアを資金面で支援しようと、兵庫県立大の室崎益輝教授(防災計画)らが、クラウドファンディングで募った目標額500万円を達成し、助成の対象となる学生団体を募集している。

 室崎教授は、熊本県内のボランティアセンターが新型コロナウイルスの感染リスク低減策として、ボランティアを県内在住者に限定しているため、マンパワー不足を懸念。県内の大学生や教授らとオンラインで情報交換を重ね、支援に取り組んでいる。

 助成対象は高校生や大学生、大学院生でつくる3人以上の団体。8~12月の活動1回につき、交通費のほか、長靴やマスクなどの装備費、保険料など実費最大20万円支給する。

 クラウドファンディングサイト「キャンプファイヤー」内の室崎教授らの資金募集ページから申請書をダウンロード。活動内容や期間、経費など必要事項を記入しメールで送る。今後の活動は申請書に予定と予算などを記入。10月末締め切り。助成額などは選考委員会で決める。(隅川俊彦)