【UCL】奥川が貴重な逆転弾!本戦出場を目指すザルツブルクが敵地で先勝

UEFAチャンピオンズリーグプレーオフ1stレグが22日に行われ、奥川雅也が所属するレッドブル・ザルツブルクがマッカビ・テル・アヴィヴと対戦した。

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2シーズン連続の本戦出場を目指すザルツブルクは、奥川が左サイドで先発出場。お家芸のゲーゲンプレスでマッカビ・テル・アヴィヴにプレッシャーを掛ける。ところが、前線とディフェンスラインの間にギャップが生じ相手選手にスペースを与えてしまうと、9分に一瞬の隙を突かれて失点。ザルツブルクが1点ビハインドで試合を折り返す。

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流れを変えたいザルツブルクは、後半開始からセク・コイタを投入して打開を図る。するとパトソン・ダカがペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。キッカーを担当したドミニク・ソボスライが沈め、ザルツブルクが49分に同点に追い付く。さらに57分に、裏のスペースに抜け出したコイタがクロスを送ると、走り込んだ奥川が反応。右足で押し込み貴重な逆転弾を挙げ、ザルツブルクが2-1で先勝した。

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