「菰野厚生病院アラート」で陽性患者の受け入れ対応

**三重県厚生農業協同組合連合会 三重北医療センター 菰野厚生病院
小嶋 正義 病院長(こじま・まさよし)**
1984年名古屋市立大学医学部卒業。
名古屋市立城北病院(現:名古屋市立西部医療センター)、
JA三重厚生連三重北医療センター菰野厚生病院副院長などを経て、2014年から現職。

三重県四日市市に隣接する菰野町で、中核病院として地域の医療を担う菰野厚生病院。小嶋正義病院長は地域のニーズに応えることで、着実に成果を上げてきた。そして2020年、新型コロナウイルスの諸問題に直面しながらも、その対応に日々奮闘している。

―病院の特徴は。

私が病院長に就任して以降、「埋もれない病院づくり」を目指し、地域のニーズが高い領域を伸ばしてきました。中でも眼科のアイセンター、人工透析を中心とする血液浄化センター、総合リハビリテーションセンターという三つのセンターには力を入れており、それぞれ年を追うごとに成果が上がっています。

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